サッカーと比べるなんざ頭が高い

日本のラグビー界というのは、関係者も、そして選手やファンでさえも、サッカーというのをライバル視、あるいは敵視している人がけっこう多くて驚かされます。


今回、日本が北朝鮮を破ってワールドカップ出場を決めましたが...もちろんサッカーの話...それでもラグビーファンは「ラグビーも続け」「サッカーに負けるな」とか、そういう言い方をします。


でもね。ラグビーがサッカーより人気あった時代は、もう15年前に終わっているんです。いい加減に、サッカーをライバルと思うのは止めましょう。あちらさんはプロ化に成功し、そしてラグビーが遂に成し遂げなかった多くの国民の支持を得ることに成功しています。もう、ライバルじゃないんですよ。


真摯な姿勢で教えを請うべき師匠でさえあれ、切磋琢磨できるようなライバル、宿敵というレベルじゃない。あちらさんがこの15年間、世界を相手に、そして日本の国内でも頑張って苦しい思いをしながら前進している間に、こちとら縮小・後退を続ける一方。そりゃ、差が付くのは当たり前です。


ついでに言えば「サッカー・ワールドカップ」という表現を用いるのは、たいていがラグビーファン。そんな言い方、わざわざしなくてもよろしい。単に「ワールドカップ(W杯)といえば、それはサッカーの事。他の競技で言う時は「ラグビーW杯」とか言えば済む話です。メディアは別にしてですよ。


また日本のラグビー協会がいまだにプロ化出来ていない、そして自己を律することが出来ない人々の集団だということは、この大友信彦氏のコラムでも分かります。


<参考リンク>Number Web
http://number.goo.ne.jp/others/629/20050609-f1-1.html


辞表云々を「冗談」で済ませるレベルの人が代表監督であることを、私たちは決して忘れてはいけません。そして新会長は森さん。これは何かのジョークなのか。