今日は「ラグビーリーグ」について考える
ちょっと「小沢昭一的こころ」みたいなタイトルですが、違います。
シドニー在住のラグビーリーグファン、ぴっかぶーさんが自らのブログでラグビー大国、豪州の事情を非常に分かりやすく説明されています。是非、一度お読みになってください。これを読めばリーグとAFL、またラグビーユニオンとの違いなどもすぐ分かります。
「リーグとユニオン」
<参考リンク>「シドニーの裏庭」
http://plaza.rakuten.co.jp/pickaboo/diary/200505290000/
ラグビーリーグは面白い。理屈ぬきに楽しめるスポーツです。
私などは、むしろユニオンより面白く感じる事も多いです。
リーグはユニオン以上にスピーディで、しかも激しいコンタクトプレーでファンを魅了しています。
選手は主にプロです。だが一流どころでも、世界基準から見ればビックリするほど安い給料しか貰っていません。それでもアスリートとしての完成度は大変高い。豪州ではシドニーやブリスベンなど東部を中心に、人気も高い。
ただ日本では浸透しない。たぶん、紹介されても流行らないでしょう。私も個人的にビデオを見せたりして少しでもファンを増やそうとしましたが、結果はたいてい
「凄い競技なのは分かるけど、もっと見たいとは思わない」
というようなものでした。
でもこれって、なじみが無いのだけが原因でしょうか。
なじみが無いのと同様に、リーグの特徴が日本人の考える(古典的な)ラグビー観とは大きくかけ離れているんですよね。
どろんこの中スクラムで押し合いへしあい、そして試合が終われば「ノーサイド」で、勝ったほうも負けたほうも涙、涙。
この安っぽい(失礼)青春ドラマみたいなのが、いまだに日本人が考える一般的な「ラグビー」だと思います。リーグは、こういう世界とは明らかに違う。
もちろん日本のファンはラグビーについて大変詳しいから、こんな考え方とは無縁です。
でもそれでも、ビデオとか見せても食いついてくる人は少ないんだよな。
たいへん残念です。