ファイブエイス、セブンエイス

ラグビーのフォーメーションには、最大で8列あると言われています。

通常は
①FW第1列(フロントロウ)=プロップ+フッカー
②FW第2列(セカンドロウ)=ロック
③FW第3列(サードロウ)=フランカーナンバーエイト
ハーフバックスクラムハーフスタンドオフ
スリークォーターバック=センター+ウィング
フルバック


で、15名の選手がそれぞれのポジションに付く訳ですが、この他にも、ラグビーには、考えられる別のポジションがありました。
というのも、昔はフォワードの数を1人減らして7人にして、あまった一人をバックスに入れる戦術がありました。ハーフバックの後ろに陣取る場合は「ファイブエイス(FE)」そしてフルバックの前方に入れる場合は「セブンエイス(SE)」と呼ばれました。


これはラグビーのフォーメーションが最大8列考えられる所から来ていて、ファイブエイスは5列目に当たるから5/8(five-eighth)、セブンエイスは7/8(seven-eighth)という風に呼んだんですね。
実はNZでは、いまでもFEが存在します。と言っても、バックスの数は7人のままなんですが、スタンドオフインサイドセンターのユニットをファイブエイスとみなして、スタンドオフが第1FE、そしてセンターの方を第2FEと呼ぶそうです。これは、まぁポジションに対する考え方の問題なんでしょうけどね。
従いまして、スリークォーターバックはセンター一人、ウィング2人の合計3人編成という考え方になります。またこの「スリークォーター」も8列中の6列目、つまり6/8=3/4(Three-quarter)と言う意味なんですね。


後はSEですが、日本にはかつて、「ダブリンシステム」という戦術を採用したチームがありました。これはまた、日を改めまして。